足と脳は神経でつながっているのです

今、障害年金用のリーフレットを作成しておりまして、その原稿を考えているのですが、これが中々に難しいものです。
最初に、こんなものかな、と叩き台的なものを書いて、デザインラフを起こしてもらいました。そうして改めて形にしたものを見てみると、これがさっぱり納得がいかないのです。
どうにも説明くさい。
というか、完全に「説明」になってしまっていて、まるで役所のパンフレット。
これを見て、よし、障害年金を頼んでみよう、という気になるかというと甚だ疑問なのです。

 

文書やレイアウトなどの推敲に一週間の時間をもらい、明日がそのリミットです。そういう訳で、今日もコメダコーヒーに立て籠もり、紙を前にうんうんとうなっておりました。

散々あれこれ書いた挙げ句に、ようやく自分の文書が「説明」にしかなっておらず「説得」的でない事に気づき、書き直しを始めましたが、時、既に遅し。

体力の限界。

脳みそが豆腐のようにグニャグニャになってしまって、それ以上進まなくなってしまいました。

 

これまでコメダは最高の外部事務所だと思っていたのですが、今日、一つの欠点に気づいてしまいました。

思考が停まってしまった時に歩いてウロウロとほっつき歩けないという事です。

私は昔から仕事に詰まるとそこら中をウロウロと歩き回って考え事をする癖がありまして、それで同僚などからは「熊のようにうろつくな」と苦情などをいただいておりました。さすがに喫茶店でウロウロしていたら不審者なのでこれができないのです。そうすると、足が動かないから頭も動かない。

どうやら足と脳みそは連動しているらしいですな。

 

そんな訳で、相も変わらずリミットギリギリの明日にかけるという、毎度おなじみ崖っぷち作戦。

ものをつくる事の難しさを痛感している日曜午後8時なのでした。

 

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